216HX-ロングライフ　

216HX-ロングライフタイヤ
シンコータイヤのFIM規格タイヤでお馴染みの216シリーズに新たなラインナップが加わるかもしれません。
216MXは今や国内ラリーにおいて使用率ナンバーワン。
SSERツールド日本シリーズ開幕戦、湯布院3DAYSで連覇を果たした池町佳生選手はじめ多くの選手が216を愛用しています。
もちろんJNCCやJECなど競技でも使用率は高いことで知られています。
216MXは公道走行可(FIM規格)でチューブレス対応なのでセローなどトレイル車に履かせるブロックタイヤとしても大変人気なタイヤです。

しかし、トレイルタイヤやトライアルタイヤと比べて、接地面積が少ないブロックタイヤはどうしてもライフが短くなってしまいます。
レースメインの人ならともかく、普段乗り＆たまに林道ツーリングな人にとってライフは重要です。
そこで試作を依頼して出来上がったタイヤが、このシンコー216HX-ロングライフです。

ブロックのコンパウンド硬度をあげてロングライフを実現しつつ、ブロック間の表皮を薄く剛性を落とすことで、
タイヤ全体でのグリップを得られる構造になっています。
ダートライディングでは低圧またはムースを装着するとなお良いと思います。